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桐たんすと桐こひきだし

桐たんすと桐こひきだし
桐たんす 小(ツマミ:エンジュ)
子どもが自主的に服を選んだり、しまったり出来るサイズのたんすをつくりました。

新潟の桐たんすの伝統工芸士の職人さんの手で100分の1ミリの精度で制作しています。 右の引出しをしまうと空気圧で左の引出しがスッと押し出される、そんな最高のクオリティの家具や道具を使っていたという経験は、必ずや子どもの記憶に鮮やかに残るのではないでしょうか。

丸くした角と、木釘を使用して制作された抽斗
ぶつかってもケガをしないよう、角は丸く削りました。また、フローリングのお部屋にも馴染むよう脚を付けました。脚の裏側にはフェルトを貼り、床が傷つかないようにしています。

通常、角を丸くするには、よくトリマーという電動工具を使いますが、桐たんすはカンナで角を丸く削るのだそうです。比較的柔らかい樹種の桐に対しては、その方が美しく仕上がるから。一つ一つの工程に職人技が光っています。

板干場
板干場には、製材された桐が所狭しと並べられていました。大きさにより1年〜2年乾燥させた後、たんすの制作に使われます。 沢山ありますが、どの板材が乾燥されて使える状態になっているかは、見れば分かるのだそうです。

桐は、調湿性があり衣類の保存や適していて、燃えにくいので火事のときにも中のものを守るという特徴もあります。 また、主に使用しているのは新潟県で使うために毎年植栽されてきた桐ですので、環境への負荷も少ないのです。

伝統工芸士の職人さん
塗装前の桐こひきだし
作業場では、大きな桐たんすが制作中でした。桐たんすは主に、カンナとノミで制作されていきます。 引出しをつくる際は、少し削ってはめてみて、また少し削る。その繰り返しだそうで、熟練度が上がるほどその繰り返す回数が減っていくといいます。

伺った際に、たまたま制作途中の小抽斗を見ることが出来ました。この後、表面の保護のためオイルが塗られ、ツマミが取り付けられます。

左:エンジュ 右:ケヤキ
ツマミは、エンジュ(槐)とケヤキと桜を用意しました。
エンジュとは「延寿」とも書いて、長寿を始め安産や魔除けの木として縁起のいい木として扱われています。 エンジュがやや黒っぽい茶色でケヤキはやや赤っぽいです。

いずれも杢目や色合いは部位により写真と異なることがあります。

エンジュのツマミ
桜の端材をゲット!!
ツマミは掴みやすいように、子どもがにぎって掴めるように少し大きめにしています。 大き過ぎるとツマミの存在感が大きくなりすぎるので、ちょうどいいサイズを検討しました。

ツマミの堅木も主に新潟県産で、
KIYA DESIGNさんから入手しています。 KIYA DESIGNさんでは小さな商品も作っていらっしゃるので基本的に不要な端材というのは無いのですが、お皿をつくった後の端材等を中心に利用させて頂いています。

バリエーションとサイズ(外寸表記で単位はmm)
写真で紹介しているものは、直方体の方が『桐たんす 小』で立方体の方が『桐こひきだし』です。 更に、左のイラストにサイズを記載した『桐たんす 中』のバリエーションを用意しました。
この他にも、サイズや引出しの数は自由にカスタムオーダーすることが出来ます。カスタムオーダーは別途見積もりとさせて頂きます。

桐たんす 小・・・¥64,800(税込)
桐こひきだし・・・¥57,240(税込)
桐たんす 中・・・¥156,600(税込)

制作 :新潟県
素材(本体) :桐(新潟県産)
素材(ツマミ):エンジュ、ケヤキ、桜(国産)
仕上げ:オイル仕上(100%植物由来の天然塗料使用)
サイズ:イラスト参照
納期 :4〜5週間前後(注文が集中した場合は2ヶ月ほどかかる場合がございます)

※ 接着剤は、F☆☆☆☆の基準を満たしているものを使用しております。最初オイルの匂いがすることがありますが、通常1〜2週間で収まります。


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¥57,240 (税込)